中も多少ですが、綺麗にしたいという願望から、色々やってみました。
−内部パネルの修理−
−シャーシとパネル(修理後)−
−内部シャーシ前面(修理後)−
このクリアーパネルも外して裏の薄汚れた紙も交換してみます。
このアクリルパネルは熱で固めて固定してあり、無理矢理外すとパリッと割れます。そこで、注意深く外さなくてはなりません。 外した後は台紙を綺麗に除去し、洋酒を納めてあったと思われるキラキラした厚紙をカットして挟んでみました。なかなかいけそうです。綺麗になりました。 シャーシも全て部品を外して塗装しました。 |
ボリューム廻りとパンクしたコンデンサー
ボリュームは錆びていて使用不可?
コンデンサーはケミコンの1セクションが不良、他は良好でした。
他にオイルコンの破裂が見られる。 一番困るのが、ボリュームです。ケースのサビ具合から見ても、壊れていそうです。たとえ代用品があったとしても、シャフトの長さ、ツマミに合うか疑問です。 とりあえず、外してみることにします。 点検後、一安心です。こんなに錆びているのに何ともない!驚きました。綿棒にエレクトニック・クリーナーを染みこませ、カーボン部分を優しく拭きました。これで、ガリもないはずです。ちゃんと0Ωにもなりました。 |
−完成したシャーシ裏−
−完成したシャーシ正面−
再配線も部品交換も終わり、OMさんから戴きましたテスト・オッシレーターを使い、トラッキング調整も終わりました。マジック・アイは予備品がありませんので、違うラジオから外してチェック、見事に輝きます。ターゲット電圧は、多少でも長持ちもするようにと、下げてあります。
箱に収めなくともSPから振動が伝わる。当時は、「HiFiラジオ」と呼ばなかったと思いますが、かなり良い音が期待できそうです。 |
○ 完 成 ○
箱に収めました。此処までに約1ヶ月もかかりました。
SPのコード、ゴムブッシュも交換、シャーシも塗装しました。電源コードもこだわって温存しておいた「ゼネラル」のロゴ入りプラグを使用、コードはブラザー・ミシンについていた茶色の平コード |
−箱に収める(裏側)−
−箱に収める(横側)−
キャビネットは、いつものごとく古い塗料を除去して、再仕上げです。色合わせに苦労しましたが、とりあえず、ダーク・ブラウン系に仕上げました。
ゼネラルラジオのロゴは、またまた、私の小細工で、子供から赤い色紙を貰い、裏から貼り付けてみた。こうすることにより、文字が強調される。 また、脚部は劣化したゴム足を取り除き、黒のフェルトを接着した。こうすることで、家具などに傷が付くのを防止できるし、ゴムのスリ跡も付かないのです。 |
−箱に収める(正面)−
納めてから音出しをしてみると、あのころ聞いていた音・・・(実際は忘れている。)
低音が良く出ます。NFB回路のお陰でしょうか?真空管独特の音、もしかしたら、私はこの音をずっと探していたのかもしれない。 懐かしい気がします。 |
<2004.02.18>