ラジオキャビネット編
| 大切なラジオです。思い出も沢山ある品物です。しかし、キャビネットの傷みが気になりました。
キズひとつにも思い出があるかもしれません。お伺いしたところ、箱の傷みもお任せとの旨であり、修復することとなりました。 |
修復前のキャビネット
| 外せる物は全て外しマスキングをします。このタイプは前面額縁枠付、本体部はラワン材一枚ものです。
足部が一部欠損、補修の跡があります。ついでに内部の掃除も兼ねます。 |
補修には、サンドペーパーを用います。
| 当時の色には戻りません。何故なら、年数経過のため色があせています。自動車でも1年経つと色が微妙に違いますね。このラジオは50年くらい経過しているのかな?全ては、紫外線と、湿気、熱が要因です。
しかし、近い色調にはなります。これも年数が経つと色あせがあります。多分・・・劣化してボロボロになっているより良いと思います。 ボロボロが好みの方もいます。骨董価値としてはボロボロが良いのかも?これは、個人の好みがありますから何ともいえません。 |
| 補修内容は、次のとおりの順番で作業をしました。
�[�化塗料除去、すり傷へこみの修理(欠損部は不可) ��着色 �2蔀六転紊押�着色、下地再仕上げで乾燥する、上薬を塗布、乾燥には時間を要す。更に再度上薬の塗布(天気次第です。湿気の多い日は作業が出来ません。ブラッシング現象が起こります。) と、簡単な作業でした。 |
化粧前の内部パネル
化粧後の内部パネルとキャビネット
| �ぅ哀螢襪寮響檗�化粧加工、脚部塗装、紛失部加工取付、脚部にフェルトを取付(家具の上に置いた場合家具に傷が付くのを防ぎます。)と以上で、キャビネットが終わりです。 |
完成後の前と後
| この灯りが私は好きです。内部パネルの汚れがないとなんとなく綺麗?ちらりと見えるのはラジオ好きの娘です。欲しいと言わんばかりの顔してます。残念ですが、これはあげる訳にはいきません! |
本体を箱に収めて周波数調整で完了です。
後、おまけということで裏板の欠損部を補修しておきました。
裏蓋を取り付けて終了・・・・です。
<2003.9.27>