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■懐かしきラジオ少年そしてあの頃・・・�権�


テレビよりラジオ!毎日ラジオを聞いて楽しんでいた昔・・・
このイラストは「ラジオ少年」をイメージして描いてもらったのだ
が、時代が違う気もする・・・・・?(※娘に描いて貰いました。)


[真空管そしてトランジスター]


 ラジオに興味を持った頃は、トランジスターラジオが全盛の時だったのでしょうか、広告には1石〜9石とかのラジオがありました。小さなラジオに"イシ"?
 ラジオには小さな石が詰まっている?この"イシ"はトランジスターの数のこと、最初は全く知りませんでしたが、これはすぐに分かりました。小型で性能の良いラジオといえば興味が湧くものです。


今となっては懐かしい専用のロッドANT

1石1ダイオードで低周波増幅タイプ

 最近こんなものを修理しました。Homerの1石ラジオです。外部アンテナを付けてもゲルマラジオと同じ程度の音量しかありません。
 これはトランジスターの不良かと思いましたが、イヤフォンはロッシェル塩のクリスタルイヤフォンです。こういうラジオは結構いじくり回されている可能性が高いので、もしかしたらこのイヤフォンの不良ではないかとと見当を付けました。
 案の定、原因はイヤフォンでした。修理は不可能ですから、交換することにします。
 純正品の形はレトロでいいのですが、同型のものがありません。日立製のものがありましたのでこれと交換しました。


*肌色のイヤフォンが不良、灰色のもは日立のロゴ入り*

 ゲルマラジオに低周波増幅を付けただけなのであまり感度は良くありません。ミュー同調式です。ゲルマトランジスターが懐かしい。



同じ1石ラジオでも・・・



 同じ1石でもレフレックスとなれば感度、音量とも極端に違います。部品数も多くなります。懐かしい少年時代のラジオです。

懐かしいANTクリップ


 はっきり覚えてはいませんが、このAceのレフラジオは授業中に聞いていたものと同型ではないかと思います。 悪いことをしてたラジオ少年でした。

内部の様子

レフレックスの方が部品も多い

 勿論、レフラジオは1石で2石の働きをさせていますから感度はよい。外部アンテナを付けなくてもローカルなら十分受信ができます。2石でSPを鳴らすラジオもあります。


 2石のトランジスターラジオが出てきましたので、画像を載せました。
 このラジオはホーマーの2SP−211というものです。
使用されているトランジスターはシリコンタイプですから上記のラジオより、かなり新しいと思います。
 2SC1359とC945が使用されています。1359で高周波増幅と低周波増幅で2石の働きをさせています。
945では低周波増幅でスピーカーをならすように作られているようです。IFTに見えるものはどうやらRFTのようです。
 IFTを中間周波トランスといい、RFTは高周波トランスといいます。
共に高周波だけを通過させるものですが、役目がちょっと違います。
 検波はダイオードによる倍電圧式です。このように、1つのトランジスターで2つの働きをさせる仕組みをレフレックス回路といいます。
 レフレックスラジオはトランジスタだけではありません、真空管でもあります。これも真空管の本数を少なくし、とても小型にできるという大きなメリットがあります。

ラジオ少年時代学校で習ったラジオ

パネルはシールを貼り付けた自作です。

 昔、学校の技術家庭科で何日もかけて、原理を学び組み上げた並3ラジオ、みんな一生懸命だったなぁと思い出します。

<2005.4.20>


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