[憧れのおもちゃラジオ]
◇偶然手に入った6AU6単球ラジオ◇
娘の作ったラジオと・・・
| 子供の頃に欲しかった6AU6単球ラジオ・・・偶然見つけたものです。勿論、つまみなどの部品はありませんでした。錆びもありますが、幸いなことにVC、ミゼットVCは付いていました。不足する部品をガラクタ箱から探し出して、それらしく組み上げてみました。
○補填及び交換内容○
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○回 路 図○
単球ラジオといっても並三の検波部です。
| このラジオも当時の流行?パネル型です。子供の頃に、これもいいなぁ〜と思っても買えなかったもの。手にしてみれば、なんだぁ〜こんなものか・・・と思いましたが、これでもりっぱな0−V−0受信機で、夜ともなればかなりの局が入感します。
作りをみれば、鉄製シャーシでしっかりしています。単球にしては高価な訳と・・・・。 |
○後 面○
| 昭和60年代〜70年前半のものでしょうか、この頃は、まだL型抵抗やオイルコンが使われています。私にとっては、懐かしいパーツです。雑誌では、モノクロの広告でしたが、電源コードは黄緑ではないかとイメージしていました。後からの情報で本物も黄緑の電源コードだったそうです。
当時は、この価格より安価に6石トランジスターのキットが販売されていたのですが、どうしてか真空管セットが欲しかったのです。 しかし、こんなものといっては失礼かもしれませんが、憧れを抱いていたのかと思うと、ふと馬鹿らしくなってしまいます。歳を重ねると感動も薄れてしまうのだろうか・・・・・虚しい気分! |
○シャシ裏○
懐かしいパーツが付いていました。
| かなわぬ夢と知りつつも、子供の頃は広告を見るたびに、いいな〜、欲しいな〜と思い、憧れを抱いていました。「楽しい電子工作」とか「入門ラジオ」なんていう、うたい文句に目をとられていました。 眺めてみれば、トランジスターや真空管のキットが沢山あります。これらも時代と共に段々無くなり、今では手に入らないものばかりです。 |
トランジスターのキットも・・・
玩具みたいで懐かしい・・・でも、今では手に入らないものばかり
| 当時は、とても格好良く見えました。飽きもせず毎日眺めていた広告・・・・この角度から見ると真空管も見えとても格好良く見えるのです。
よくよく考えてみたら、これは売らなければならない為の広告でした。勿論、子供の頃はそんなことまで追求するわけもない。ただ純粋に良いな〜と思うだけでした。そんなこともあり、今でもこういうスタイルは好みです。しかし、よい音を求めるとすれば大きな木箱入りか外部スピーカーBoxでしょうか。 |
買えそうで買えなかったラジオの広告など
原動機やラジオなどが取り上げられています。
| これは以前、古本の中に昭和37年発刊の教科書を見つけて頂いてきたもので、中学の技術・家庭の本です。中には古いラジオの解説があり、ラジオの組立方、仕組みを学習したということです。このラジオは、私の少年期よりかなり以前のもので一部地域の学校教材として取り上げられていたようです。おそらく全国の学校で使われたものではなかったかと思います。あくまで推測ですが・・・。
私の時もこの教科書とは違いますが、真空管で習いました。基本は同じですが、外観がちょっと違います。面白そうなのでそのうちに、組み立ててみようと思います。でも、習った頃ってトランジスター全盛の頃のはず??ICも出始めだったと記憶しているのですが・・・ 時代は変わり、今の中学校では、その年によっていろいろのようで、娘の場合は白熱球の電気スタンドそして半田ごての制作でした。ラジオなんて習わないのかな?ましてや真空管など時代遅れも甚だしいし・・・そういえば学校教材で、トランジスター4石のインターホーンなんてのもありました。何処かにしまったような、捨てたかな・・・。 |
古い雑誌にあった広告から
古い教科書と同じラジオのようです。
| このラジオとスタイルは違いますが、教材ラジオは、中学校の技術の時間に数人ずつグループに分かれて組みあげました。 懐かしい広告を眺めていたら、この教材用キット「教材用 3球ラジオ」にチャレンジしてみたくなりました。これは電源部、検波部、電力増幅部と分離されているちょっとメカニックな感じがするものです。 |
<2006.04.25 再編>